コードサンプル:Distance 2D

Basics \ Processing.orgの、
Distance2D \ Learning \ Processing.orgより。

20ピクセルずつ均等に描画された白い円の半径が、
マウスポインタの位置にあわせて、
大きくなったり小さくなったりするサンプル。

円の大きさはマウスポインタに近い程、
小さくなるように設定されている。

float max_distance;

void setup() {
  size(200, 200);
  smooth();
  noStroke();
  max_distance = dist(0, 0, width, height); //(0,0)座標から(200,200)座標までの距離を計算。
}

void draw()
{
  background(51);

  for(int i = 0; i <= width; i += 20) { //iは円のx座標
    for(int j = 0; j <= height; j += 20) { //jは円のy座標
      float size = dist(mouseX, mouseY, i, j); //*1.円とマウスポインタの距離を計算。
      size = size/max_distance * 66; //*2.ウインドウの大きさに合わせてさらに計算して、大きさを調整。
      ellipse(i, j, size, size);
    }
  }
}

1の計算で得られた数値を適当に割るなりして調整する代わりに、2のようにさらに計算するのは、円の大きさをウインドウの大きさに関係させるためだ と思う。